未来予測2040 労働供給制約社会がやってくる
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リクルートワークス社「未来予測2040」の要点だけメモります。
全文はリクルートワークス社のホームページを御覧ください。※上の画像をクリックするとジャンプします。
労働供給制約社会とは
労働供給制約社会とは高齢化などにより、必要な労働力の需要と供給のバランスが崩れ、慢性的な労働供給不足に陥った社会の事。
労働供給制約社会が進むと・・・
●除雪エリアの縮小、道路修理がずさん等、必要なサービスの水準を低下させざるを得 なくなる。
●地場産業の消滅など、必要な人手が足りないために、サービスが 消滅していく。
●親の介護しなければならないなどの理由により、生活維持サービスを必要に応じて享受でき なくなるため、「仕事どころではなくなっていく」。
リクルートワークス社の未来予測
◉2040年には日本で1100万人の労働供給不足が発生する。
◉労働需要は横ばい。←人口が減るのだから需要も減ると思われるので個人的には信じがたい
4つの解決策の提案
①徹底的な機械化・自動化
②ワーキッシュアクトという 選択肢
◉本業・仕事以外で何らかの報酬を得るために誰かの何かを担う性質がある活動のことを「ワーキッシュアクト」とリークルートワークス社が(Workish act)と名づ けました。
◉ワーキッシュアクトを推進する事により足りない供給を補う。←仕組みづくりが大変そう
③シニアの小さな活動
◉シニアの小さな活動はワーキッシュアクトのシニア版。様々な付随効果があると思われる。
④待ったなしのムダ改革
◉アンケートでは業務の30%以上が無駄と2割が答えたとの結果がある。
詳しくはリクルートワークス社のサイトでご確認下さい
考察
私が予測している事をリクルートワークス社が具現化してくれた感じです。あーだこーだ、未来はマズいぞと表現しても、どうも多くの人が無関心です。とても危機的な状況に思えるのですが、他人事とばかりに気にかけません。
是非「未来予測2040」を読んで頂きたい。
解決策の①自動化はもちろん推進すべきだが、既に進行している部分もある事、逆にコストがかかり過ぎて断念せざるを得ない事もあり、町政に積極的に推進しなくても構わないと思います。④の待ったなしのムダ改革、これは絶対に進めなければなりません。これから徐々にムダを省くための発言をしていきます。
②のワーキッシュアクトと③シニアの小さな活動、これはいいアイデアだと思います。これの仕組みづくりを提案して行けたらと思います。