屋代川の支障木
支障木を伐採するには?
建設課の返答
◉屋代川の管理は県の管轄となっており、町が主導で支障木の伐採はできない。
◉もしボランティアで伐採する場合は、置賜支庁の担当課に申請をする必要がある。
◉ある町民の方から、「常時水流がある状態であれば支障木発生を防ぐ事ができるのでは?」との案をもらい、その旨を建設課に伝えたら、水流をコントロールする仕組みはないとの事。
相田県議の返答
6/23日曜日の水防訓練で県議とお会いしたので、支障木伐採について聞いてみました。
◉屋代川と吉野川の合流地点から、八坂神社まで河川整備が行われる。
(正確に何時から開始されるかは聞いていませんが、おそらく今年中には開始されると推察されます。なおこの河川整備はのり面をコンクリート化するのではなく、草木の伐採と思われます。)
◉八坂神社から西側の上流(以後上流と表記)について河川整備計画は現時点で存在しない。
(相田県議は上流の整備の必要性は感じておられました。)
◉上流を整備するには、区長→町→県という流れで要望する必要がある。すぐに結果はでないと思われるが、4年、5年かけ続けて要望を上げれば、河川整備が行われる可能性が高まるのでは。
私見
以上の返答から、すぐに支障木が撤去される可能性は極めて低いと考えられます。しかし、水害はいつやってくるかわかりません。数週間後かもしれませんし、2ヶ月後、数年先かもしれません。もし万が一近い将来、支障木が水の流れを悪くして、それが屋代川氾濫の一要因となったら、きっと今行動しなかった事を後悔します。
少しづつても、支障木撤去を現実化させるために、ボランティアの立ち上げと、陳情の準備を今後進めていきたいと考えます。