9月議会報告

提出予定議案等
【人事案件】
(1)議第57号 高畠町教育委員会委員の任命について
【補正予算】
(1)議第58号 令和6年度高畠町一般会計補正予算(第3号)
(2)議第59号 令和6年度高畠町飲料水供給事業特別会計補正予算(第1号)
(3)議第60号 令和6年度高畠町国民健康保険特別会計事業勘定補正予算(第2号)
(4)議第61号 令和6年度高畠町介護保険特別会計事業勘定補正予算(第1号)
(5)議第62号 令和6年度高畠町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)
(6)議第63号 令和6年度高畠町宅地造成事業特別会計補正予算(第1号)
(7)議第64号 令和6年度高畠財産区特別会計補正予算(第1号)
(8)議第65号 令和6年度二井宿財産区特別会計補正予算(第1号)
(9)議第66号 令和6年度和田財産区特別会計補正予算(第1号)
(10)議第67号 令和6年度高畠町病院事業会計補正予算(第1号)
(11)議第68号 令和6年度高畠町下水道事業会計補正予算(第1号)
【条例改正】
(1)議第69号 高畠町個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を 改正する条例の制定について
(2)議第70号 高畠町附属機関設置条例の一部を改正する条例の制定について
(3)議第71号 高畠町消防団に関する条例の一部を改正する条例の制定について
(4)議第72号 高畠町印鑑条例の一部を改正する条例の制定について
高畠町印鑑条例の改正⇒印鑑登録証明書発行の際に、役場窓口においては印鑑登録証の代わりにマイナンバーカードで代用できるようになる。(料金は200円)またコンビニに設定されている多機能端末機で印鑑登録証明書を発行できるようになる。令和6年10月25日から。
(5)議第73号 高畠町手数料条例の一部を改正する条例の制定について
(6)議第74号 高畠町国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について
【契約案件】
(1)議第75号 新庁舎外構整備工事請負契約の締結について
【財産の取得】
(1)議第76号 新庁舎集密書架の購入について
(2)議第77号 新庁舎収納キャビネの購入について
(3)議第78号 新庁舎執務室デスクの購入について
(4)議第79号 新庁舎事務椅子の購入について
(5)議第80号 新庁舎会議室備品の購入について
(6)議第81号 新庁舎議会エリア備品の購入について
(7)議第82号 新庁舎共有スペース備品の購入について
【その他】
(1)認定第 1号 令和5年度高畠町一般会計歳入歳出決算の認定について
(2)認定第 2号 令和5年度高畠町下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について
(3)認定第 3号 令和5年度高畠町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定に ついて
(4)認定第 4号 令和5年度高畠町特定地域生活排水処理事業特別会計歳入歳出決算 の認定について
(5)認定第 5号 令和5年度高畠町飲料水供給事業特別会計歳入歳出決算の認定につ いて
(6)認定第 6号 令和5年度高畠町国民健康保険特別会計事業勘定歳入歳出決算の認 定について
(7)認定第 7号 令和5年度高畠町介護保険特別会計事業勘定歳入歳出決算の認定に ついて
(8)認定第 8号 令和5年度高畠町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定につ いて
(9)認定第 9号 令和5年度高畠町宅地造成事業特別会計歳入歳出決算の認定につい て
(10)認定第10号 令和5年度高畠財産区特別会計歳入歳出決算の認定について
(11)認定第11号 令和5年度二井宿財産区特別会計歳入歳出決算の認定について
(12)認定第12号 令和5年度和田財産区特別会計歳入歳出決算の認定について
(13)認定第13号 令和5年度高畠町病院事業会計決算の認定について
(14)議 第84号 令和5年度高畠町水道事業会計利益の処分及び決算の認定について
【財政状況等の報告】
(1)報告第3号 令和5年度高畠町健全化判断比率の報告について
(2)報告第4号 令和5年度高畠町公営企業資金不足比率の報告について
(3)報告第5号 令和5年度高畠町土地開発公社経営状況説明書の提出について
(4)報告第6号 令和5年度公益財団法人浜田広介記念館経営状況説明書の提出について
一般質問
直島義友議員
【酒田豪雨程度の降雨の際に高畠町はどうなるか】
酒田市大沢での三百二十ミリの降雨量は、当該地域を流れる荒瀬川の浸水想定に用いられた、想定し得る最大規模の降雨量である 十二時間で三百二十六ミリと同程度となっております。このことから、今回の大雨は、想定し得る最大規模の雨だったと推測され、被害状況も洪水ハザードマップで想定されているものと、ほぼ一致しているように見受けられます。
【屋代川の支障木についての答弁】
山形県において、国が進める国土強靭化計画に基づき、屋代川の河川整備を進めております。具体的な整備につきましては、令和六年度から令和七年度の二か年で、河川に溜まった土砂の撤去を行う渡工事を、吉野川との合流地点から八坂橋までの約一・五キロメートルを実施するものであります。また、深沼橋と八坂橋の橋脚の保護を目的とした護床ブロックを張る工事であります。
本町では、屋代川・砂川・和田川周辺の住民から組織する同盟会や愛護会等の役員と河川パトロールを実施し、支障木の位置や土砂の堆積状況等を確認し、改善して頂きたい事項を要望書に取りまとめ、毎年、地元団体と一緒に山形県又は国土交通省に提出しております。今後も、地元の方々と共に河川の流下能力改善に向けて要望活動を継続してまいります。
【他】
町長が変わったから支障木が出てきた!。そういう事を言う人がいる。把握しているか。
菊地英雄議員
【屋代川の支障木についての答弁】
要望書の効果もあり、今年度からは、屋代川下流の浚渫や支障木の撤去を進めて頂いているところであります。また、砂川・小黒川の支障木伐採を今年度実施予定であります。
秋葉晶子議員
【高畠町治水・排水対策調整会】
高畠町治水・排水対策調整会議が和五年に設置され、総合治水・排水対策に関すること、雨水排水処理に関することなどについて調整会議を行っております。
金子睦夫議員
【二井宿チャンプ場の白紙撤回についての町の答弁】
次に、二井宿キャンプ場の経緯と今後の展開について、お答えいたします。まずは、これまでの経過についてですが、平成八年、現在の二井宿豚舎跡地に大規模な養豚場が操業し悪臭問題が発生したことから、地区内に「悪臭公害対策協議会」が設置されました。協議会による運動が継続される中、平成二十四年、住民三百人が豚舎撤退を求める決起集会に参加。平成二十七年、事業者が国の補助金により養豚場本社事業を拡大することとなり、二井宿地区での操業廃止が決定となりました。町では、平成三十年に豚舎跡地を取得し、地域振興のために活用されるよう、地区民の希望を取り入れ土地の利活用について取り組む方針を示しました。それを受け、地区において、検討委員会が発足し、研修会やアンケート調査等を行い、複数の案が出されましたが、誰が行うのかという点が課題となり、実現には至らない状態となっておりました。その後、事業者から跡地のキャンプ場利用という提案があり、アンケート結果にも「キャンプ場」という案も出されていたため、事業を進めることについて、令和四年度の二井宿地区区長会へ説明し、反対の意見等はなく、また、令和五年に地区の各団体が集まる会合へキャンプ場整備の事業説明を実施し、進めてきたところでありました。しかしながら、令和五年十一月に地区で開催した説明会において、キャンプ場整備について反対意見が多く出されたため、長年の地区の悪臭問題を解決した跡地に、地区の意見が二分されるような施設を整備することはふさわしくないという判断をし、キャンプ場整備について中止することを決定した次第であります。当該土地については、その取得段階から、辺地債を財源に事業を行ってきました。辺地債を活用するためには、その事業計画を作成し、議会で承認いただく必要があります。この間、豚舎跡地の整備は「宮下辺地計画」の中で事業を進めており、その計画が令和五年度で終了することから、令和六年度から新たに「宮下辺地計画」をキャンプ場整備の内容で、令和五年十二月議会へ提案予定だったところを、中止の判断により、キャンプ場整備という内容をレクリエーション施設整備と変更し、令和六年三月議会へ提案させていただき、ご了承をいただいたところであります。この計画の中では、豚舎跡地について、レクリエーション施設として整備するため、令和六年度は町道の整備と用地の整備を行うこととしております。この内容については、宮下辺地計画提案の際に、令和六年二月の総務文教常任委員会でご説明をしております。今後の豚舎跡地の利活用については、キャンプ場整備について一旦中止したこともありますので、地域住民の方のご要望を改めてお伺いし、要望の内容を反映した利活用となるよう地区と連携を密にしながら進めていきたいと考えております。
その他
◉企業版ふるさと納税がった。[17款1項2目]
◉現庁舎のエアコンを16台を各公共施設に移設するのに550万円の予算計上。
◉補助金の返還金=過誤納還付金及び還付加算金
[調査必要]土地改良区決済金支援事業
[調査必要]屋代地区の土地改良事業を若い人を中心に進めている。