11/18 屋代地区まちづくり懇談会
町の取り組み
新庁舎建設工事
新庁舎と現庁舎等との光熱水費比較
スマートインターチェンジ工事
◉スマートIC東側の町道は令和7年5月31日まで通行止め
◉スマートインターチェンジの整備効果
○物流の効率化による地域経済の活性化
○観光客の増加
○救急医療サービスの向上
○災害対応の迅速化による防災力の向上
その他
◉歩道橋の撤去時期⇒具体的な日程は決まっていない。道路の工事と一緒に撤去工事が入る。令和9年度頃の工事になるのではとの予測。
◉信号機の設置⇒町が必要だと考えているが、山形県警の管轄なので決定権がない。警察は増やしたくない意向(町長発言)。警察署長を通しての要望となる。
◉和田川⇒糠野目から改修が進んでいる。(山形県が実施)。浜田広介記念館ぐらいまで浚渫をする予定。
◉柏木目排水路⇒令和8〜12年度、改修の計画を予定
◉高畠中学校の信号機を押しボタンではなく、普通の信号にして欲しいとの要望をしているが、現時点で変わっていない。
一本柳の水害
一本柳区自主防災
防災判断基準
自分及び家族の安否を確認した上で、下記の基準を設ける。
(1)大雨洪水注意報が情報媒体(スマホ・町防災無線)から発信された場合
警戒レベル3:危険個所に基づき、危険な場所から高齢者(救護支援要者)など避難
警戒レベル4:危険な場所から全員避難
①自主防災班長以上は、公民館に集まる。
②状況が更に悪化する場合は、班員も召集する。
③レベル3に達した場合 稲荷神社境内冠水する恐れがあり自主防災会長から氏子総代長に連絡する。氏子は、神社裏側倉庫内の備品類 水害から守る行動を取る。(レベル4は、既に境内冠水している)
(2)震度5弱以上の地震が発生した場合
自主防災会長又は副会長が、公民館を鍵を開ける。自主防災班長又は副班長は地区内危険
個所や家屋倒壊有無道路損壊確認行い公民館に集まり被害状況など情報共有を行う。
(3)災害及び火災により避難者が発生した場合 公民館を速やかに開放して給水給食物資を確保する。
但し、公民館避難は一時的なもので1泊程度に留める。
「天災は忘れた頃にやって来る」という言葉は昔の事であり、地球温暖化により異常気象は何時起きてもおかしくありません。特に「線状降水帯」は全国各地で起きています。2022年8月発生した飯豊町と川西町の大規模水害は記憶に新しいところです。
今年一本柳は、道路冠水は幸いにもありませんでしたが、レベル3に達したのが2回起きています。(レベル4は、道路及び田畑冠水する)
意見など
◉道祖神川⇒大雨時には排水路を開ける。(話が違う?)
◉西本町区長=7月の梅雨時期に洪水になる。毎年のように起きる。膝上まで冠水する時がある。⇒和田川の流水能力が上がれば、少しは改善されるのではとの見解(町長)。圃場整備でも改善されるのでは?。
◉町、米平、農地水が一同での会合を企画課が話し合いの場を今後設ける。
◉冨樫氏=①駅東側の開発(企業誘致)⇒農業振興地域なので開発しづらい。制約がある(都市計画を調べる)。②高畠高校どうなるのか?=38→63人に増えた。支援制度をとっている。新たな再編計画を県がつくる。③置賜桜回廊の紹介の中で、まほろばの緑道の桜並木の紹介がない⇒フラワー長井線沿線の宣伝なので、高畠町のスポットは含まれない。④耕作放棄地を町としてどうするか⇒解決策は答弁がなかった、⑤小学校、保育園が統合されるのか?=検討委員会を立ち上げたので、今後検討する。来年の12月までに結論を出す。。⑥東根市を参考にしてはどうか。中高一貫とか⇒働く人が少ないと企業がこない。今でさえも人手不足なので、東根のようにはならないのではいか。
町長への陳情
◉屋代地区議員団として、上記の要望書を町長に届けました。
◉特に2〜7の水害対策について切に要望してきたところです。
◉8の中学生が通学する道路について以下の話しがありました。
◯道路をよくしてしまうと車が通るようになり危険性がでてしまうのではないか。
◯道路を整備する事は町が中学生に対してこの道路を通る事を推奨していると受け取られ、学校の意思と反する可能性があるのではないか。⇒これに関して中学校に問い合わせたところ、学校としては通学路を指定していない。ここは通るな!という道路は指定しているが、通学路自体は指定していないため、町が道路整備をしたとしても何ら問題はないとの事でした。
◯確か竹森中里線を整備する予定があるので、並行するこの道路を整備するのは、町として積極的ではなかった。
◯建設課としては簡易舗装(防塵舗装)したいと考えているが、昨年住民から拡幅の要望があり、町との住民との要望が食い違い、現在頓挫している状態。もし住民が拡幅までを要望しないようなら、整備は進むと思われる。