部活動の地域移行(中間報告)

◉1月28日に第6回(最後)の検討委員会が開催される。そこでは地域移行を進めていくにあたっての規約などについて話し合われる。
◉実証実験をしている部活から挙がっている声は次のようなこと。①スクールバスの扱いはどうなるか?。②地域クラブの施設予約を行う際のLINEでの申込み方法など。③消耗品の購入について。
◉指導者の人材バンクは教育委員会で設置する。ただ令和8年以降はおそらくスポーツ協会に委託すると思われる。
◉人材バンクによる指導者の確保はまだ進めていない。
◉地域クラブの組織化は教育委員会を事務局として、サポートを行う。
◉組織化の流れは次のようになると思われる。①4月に各部活の保護者に地域クラブ立ち上げ(組織化)を案内する。②8〜9月頃に地域クラブの始動させる。つまりこの間に指導者見つけなければならない。
◉現在実証実験を行っているのは、柔道、剣道、ソフト。
◉実証実験において剣道部の顧問の先生が休日の指導者を行っている。なお先生が指導者になる場合、学校での時間外と地域クラブでの指導時間の合計が80時間を超えてしまうと、学校が地域クラブの指導員である事を認めなくなる。それは国のガイドラインがあるから。ちなみに山形県の中学校職員の平均の時間外時間は平均45時間ぐらい。少ない人だと20時間ぐらいと思われる。
◉スポーツ庁が平日の地域移行を勧めているが、町としては休日もできていない状況なので、現時点としては平日の移行は考えていない。

昨年9月時点の情報はここにあります

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