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🏘 地域支え合いの基盤づくり(生活支援体制整備事業)
- 事業の目的と概要:
- 町からの委託を受け、地域課題を共有し、住民主体で地域づくりを進める「生活支援体制整備事業」を実施。
- 各地区で「二層協議体(助け合い支え合いの地域づくり会議)」を開催し、地域の強み・弱みを洗い出し、必要な仕組みを議論。
- 進捗状況:
- 令和6年度から開始し、現在は話し合いの段階。
- 屋代地区では除雪の仕組みを議題に、区長や民生委員が参加。
- 和田地区では「おもてなし食堂」への送迎ボランティアが発足。
- 他の地区でもボランティアや地域づくりに関心のある住民を招いて議論を進行中。
- 課題と展望:
- 具体的な新しい仕組みはまだ構築されておらず、基盤づくりの段階。
- 理想は住民が自発的に地域課題解決に取り組むことだが、現状は社協が声掛けを行い、支援を進めている。
- 助成制度・インセンティブ
- 地域支え合いマップ作成:初年度3万円、3年目更新1万円。
- マップを活用した除排雪活動への助成金:1自治会あたり1万5千円(1回でも支給対象)。
- 触れ合いサロン活動にも助成金を継続的に支給している。
- 社協の役割と課題
- 地域住民が主体となる仕組みづくりを理想としつつも、現実には社協から声かけや支援が必要。
- 地区全体を支える新しい仕組みの構築にはまだ至っていないが、小さな動きやつながりは生まれている。
🤝 ボランティア活動の現状
- ボランティアセンターの役割:
- 社協内にボランティアセンターを設置し、ボランティアのマッチングを実施。
- 地域福祉ボランティアは独自に活動している。
- 募集と参加状況:
- ボランティア募集は「募集依頼がある場合のみ」実施。
- 募集方法は主に社協ホームページだが、アクセスは少ない。
- 町報などには掲載しておらず、今後の改善の余地あり。
- 一部の住民から直接の問い合わせもあり。
- 実際の活動例
- 傾聴ボランティアなどを希望する方の活動先を調整。
- 地域福祉ボランティアは独自に活動していることが多く、社協は相談対応・調整役に徹する。
👦 放課後こども教室の取り組み
- 実施可能な活動:
- 交通安全教室などのイベントを実施してきた。
- 社協が管轄する放課後児童クラブでは、提案があれば教育イベントの実施が可能。
- 夏休みなどの長期休み期間中に実施するのが最適ではとの意見。
- 提案・交渉の方法:
- 放課後児童クラブは町から社協への委託事業。
- 各クラブへの個別提案だけでなく、町の健康子育て課に直接交渉する方法もある。