2/12元気の出る町づくり新春後援会に参加

後援会の内容は演題とは正反対で、経済聞危機、食糧危機、エネルギー危機を煽る恐ろしい内容でした。それらの危機を見据えて今後の町作りをどうすべきか語られ、大変勉強になりました。気になった内容を以下に列挙します。
- 政府は今の物価高を一過性のものと説明しているが、金子先生はそう考えていない。…私も同感です。
- エネルギーと食糧の自給自足をすべき。…同感です。ちなみ講演後に先生とは別の方が仰れていたのですが、置賜地方の電力の自給率が180%ともあるとの事。
- 市町村破綻の前には、学校(高校)や病院がなくなるという予兆がある。
- 社会のニーズを捉えるには、女性の声を聞く事が大切である。
- 働き口を減らさないために、事業継承をサポートする。
- スマート農業は人手不足や省力化に寄与する。
- 秋田県の大潟村は自然エネルギー自給率100%を目指している。
- 大手の農機具製造メーカーは、スマート農業を実現するための仕組みに対してハードとソフトをセット販売しているために、高額な投資が必要となる。しかし新潟県のウォーターセルという会社は、ソフトのみの販売で大手より安い価格でスマート農業を実現する仕組みを提供している。