牛乳が飲めなくなる日

オランダでは、政府の掲げた温室効果ガス削減政策をめぐり、家畜数が大幅に減少する恐れがあるとして、2022年6月からから農業従事者による大規模なデモが続いています。
PAT+α THEORYより
オランダは米国に次ぐ世界第2位の農産物輸出国で、2016年時点では、酪農従事者は3万6100人、乳業従事者は1万3000人となっており、特に「生乳」生産量が多く、チーズやバターなど乳製品を世界各国に提供してきました。
しかし、オランダ政府は、2030年までに窒素酸化物やアンモニアの排出量を2019年比で50%削減するよう要求し、6月には地域ごとに窒素排出量の削減量を定め、一部の地域には最大95%の削減を義務付けました。
窒素は温室効果ガスの一種で、その多くは家畜の排泄物から放出されると政府は伝えています。
このため、畜産農家の全体の30〜50%が廃業に追い込まれる恐れがあると見られており、オランダの農家や市民らが反発、大規模なデモを開始しました。
酪農潰しはオランダだけではありません。
日本でも行われてます。
詳しい状況はNHKの報道を見て下さい。→(NHK)「牛乳が飲めなくなる? 令和の酪農危機」
こんな状況にも関わらず、酪農家に補助金を出すのではなく、国が行う政策は「牛一頭の淘汰につき15万円の交付」を行います。
温暖化の原因となるメタンガスを放出する牛を処分して、地球を守ろうとしているのでしょうか?
答えはご自分でお考え下さい。
牛のゲップ、メタンガスで地球温暖化の報道は疑問が多いと思うし、本当に調査してるかと思う
都合の良い情報だけを出してる可能性も十分ある
また酪農家は大変だと思う、牛乳の販売価格は安いし、生き物関係は365日休みなし
酪農家が廃業されてる話を聞くと心が痛んでおります
牛乳の値段を上げて、酪農者を助けていかないと