グレートリセットとは
上の画像をクリックするとNHKスペシャルで放送された動画の一部をご覧頂けます。
グレートリセットを提唱しているのは世界経済フォーラム(WEF)です。
世界経済フォーラムでは次のような世界を目指してます。
2016年時点で世界経済フォーラムは2030年までに以下の予測をしております。
WEFより
- 人々は何も所有しない。物品は無料か国から貸与する
- アメリカはもはや主要な超大国ではなく、少数の国が支配する
- 臓器は移植されずに印刷する
- 肉の消費は最小限にまで抑制する
- 人々の大規模な移動により、数十億人の難民が発生する
- 二酸化炭素排出量削減のため、価格を世界的に法外なレベルに設定する
- 人類は火星に行き、エイリアンの生命を見つける旅を始める準備する
- 西側世界の価値は限界点までテストされる
既にこの流れが進んでいるのを感じないでしょうか?
近年サービスや物に対して以前は購入していた物をレンタルしてはいないでしょうか。
やってますよね。
音楽や様々なサービスがサブスク(サブスクリプション)に変わりつつあり、車も購入だけでなく個人でもリースという選択肢が増えました。
世界経済フォーラムが語るように国からの貸与という形ではないですが、所有する物が減っているのは間違いです。
サブスクは民間がやっている事で、所有が減ったのは偶然でしょ!と突っ込まれるかもしません。
しかし実際、メディアではほとんど報道されてませんが、政府はグレートリセットを理解し推し進めている筈です。
これが証拠です。
世界経済フォーラムが開催する年次総会「ダボス会議」に出席しているメンバーは錚々たる人たちです。
ちなみに2020年の参加者は、孫正義、竹中平蔵…挙げきれません。次でご確認下さい→2020年ダボス会議参加者リスト
間違いなく政府も経済界もグレートリセットを理解してます。
少なくとも世界に表面上は同調してます。
なので今後の政治を行う上で、グレートリセットを無視する事はすべきではないと考えます。