2022年12月の議会放送で直島議員がおっしゃられていた意見から着想を得ました。いや直島議員の話そのままです。
この時の議会での話は、高畠町若者定住促進事業助成金の増額が定住をた理由になったか?、それを確認するために直島議員がアンケートをとるべきだというものでした。
この方法はすごく簡単で、事業の有効性を評価するものとして最適だと感じました。
私は定住の決め手が補助金となる可能性は極めて低いと推測しています。
人が引っ越す理由は補助金があるからではなく、引っ越す理由があるからです。
定住に対する補助金がある町と、補助金がない町を天秤にかけ定住先を決める例は極めて低いと考えられます。
目的が定住してくれる方に対する謝礼といった類のものであればいいのですが・・・。
もしそうであれば「高畠町若者定住促進事業助成金」という名称は相応しくありません。
話が脱線してしまいました。
補助金があったから目的が促進されたかの検証は、アンケートが最高の検証ツールです。
多くの促進助成事業でアンケートによる事業評価を行うべきと考えます。