17の目標
この目標は国連の掲げるSDGsとは内容が異なります。また国連のSDGsを推奨するものではありません。
みなさんに危機感を持って頂きたく誇張した表現もあります。 このページは作成途上のものです。現時点では問題提起のみとなっておりますが、ゆくゆくは具体的な解決案の提示までできたらと考えております。
屋代が消える日?
持続可能な地域社会総合研究所の推計 によると2030年の人口は2万人を割り、2015年と比較すると 4,324人も減少。 例えるなら屋代地区民全員が消えてしまうような状態となります。更に2045年には人口は約40%も減り、約1.5万人。これらの予測が現実になれば空き家だらけの町となります。
農業消滅と食糧危機
日本の食糧自給率は38%ですが、もし隣国等で戦争が起きるなどし、輸入が止まってしまうと肥料や餌が不足してしまい食糧自給率が10%を切ってしまいます。また昨年から続く物価上昇は今後も続く見込みで、いかなる手段を使ってでも農業を守る事が町民の命を守る事に繋がると考えます。
何故か不健康に
癌が多くの先進国で減ってますが、何故か日本は増えています。喫煙率が極端に下がっても肺癌は増えてます。寿命は延びてますが、不健康寿命も延びてます。昨年10万人越えの超過死が発生しています。これらの不合理な現実の原因を理解し、その対策を練っていく事が町民の健康維持に繋がります。
子供の学力低下
コロナ禍による活動制限や保護者の経済的問題により、子供たちの学力低下、更に生きる力の低下が発生しています。
10年先、20年先の財政は大丈夫?
人口が減った時に町の財政が大丈夫か不安です。
水道事業の民営化の失敗、世界で235例
民営化により漏水・汚水例が多発しています。
光熱費の高騰、エネルギー不足の進化
上記とは別に災害時のエネルギー確保も大切。
働きたくても働き口がない
高齢者などの経済的弱者の働き口少ない。
地元資源の活用度は十分か?
まだ活用が可能な資源があるのでは?。
経済格差が広がる不平等な社会
いくら働いてもお金は子育て費に…いくら節約しても生活はカスカス…など金銭的に余裕のない家が増えてます。実際日本は格差を表すジニ係数が増加しています。
コンパクトシティ化又は市町村合併
高畠町町民の幸せを実現するにはどちらを選択すべきか、今すぐに検討すべき事と考えます。
プラスチック容器包装ゴミの焼却
実はプラスチック包装ゴミは新潟の業者でサーマルリサイクルという名のもと焼却されています。もしかして燃えるゴミに混ぜた方が、町民の為、環境の為になるのでは?。
もし大雨が降ったら…の恐怖
豪雨の頻度が増し、早急な防災対策が必要です。
知らないと損をする世の中
申請さえすればもらえる助成金があったり、日頃知らず知らずに健康によくない食べ物を口にしていたりと、情報の格差が生活の格差にもつながります。
政治に興味がない→ 町の衰退に
町の存続には町民の声(アイデア)が必要です。
わずらわしい行政手続き
住民課に行ったあとに税務課に向かう。「こんな事一箇所でできないの」と思う事があります。渋谷区では、来庁しない事を目指したIT化を進めています。渋谷区まで極端にしなくても、IT化を促進する事より、町民の利便性向上や町の財源抑制になるのではないでしょうか。
今だけ、金だけ、自分だけ…
今だけ良ければいい、金だけあればいい、自分だけよければいい。この考えはとても悲しく感じます。また、この思考では、人口が減って人手や財源が不足する未来で町を存続させるのは難しいのではと考えます。お金を介在しない助け合う社会システムがあれば、人手や財源不足を補う事ができるかもしれません。ボランティア精神を育む為「ありがとう」を日常的に言いあう町作りが未来への第一歩と考えます。