[備忘録]各課研修(2023年)

総務課

・消防団の定員は800人(現在625人)。条例で決まっている。人数が少ないので再編を考えている。
・公共施設の予約オンライン化を進めている。(令和7年度から実施予定)
・要配慮者2000人。優先度が高い方は30人。

高畠町DX推進計画
高畠町地域防災計画

高畠町ホームページより

農業委員会事務局

・農地転用は県知事の権限。3段までは町、3段から4ヘクタールまでは県、4ヘクタール以上は大臣。
・農地利用最適化推進委員の報酬を上げる意向がある。
・地域の10年後の姿を確認するために、地域計画作成(地図)を作成しなければならなくなり、2023年の11月頃から農林振興課が主導のもと作成していく。
・耕作放棄地対策補助金100万円ある。執行が60万程度。使いきれてない。対象は土地の所有者以外の者なので、使いづらい。

農林振興課

・デイワーク(アプリ)さくらんぼ農家で実績がある。
・有機米を給食に回す余裕がない。
・財産区はいずれ解散するのではとの予想。

税務課

・土地の価格は上がっているので、固定資産税は今後上昇するのではと考えている。固定資産税は土地の価格と直結している。

監査委員

・高畠町にも昔は政務調査費があった。

企画財政課

・地域おこし協力隊の賃金は半分国が負担。3名まで。
・令和8年に庁舎の解体工事。令和9年に中央公民館の解体工事の予定。
・置賜総合病院へのデマンドタクシー実証実験の利用者は、9月で11名。
・町営体育館は大規模改修が必要となった場合は除去される。
・ソフト計画は3年間、ハード計画は5年間のスパンで計画を立てている。
・10年の財政計画を作成する予定がある。
・財政町政基金は標準財政規模の2割あった方がいいと言われている。

第6次高畠町総合計画
たかはた未来総合戦略(第二期)
たかはた未来創生人口ビジョン
高畠町公共施設等総合管理計画
第2次高畠町男女共同参画いきいきプラン

高畠町ホームページより

建設課

・道路を作る時は補助金がでるが、修繕にはほとんど補助金はでないため一般財源を使わざるを得ない。
・対応がしきれず町職員が自前で工事している場合もある。
・維持管理に関しては民間委託をしたい。
・内水対策は自治体の責任。
・空き家解体を行政代執行するケースも出ている(川西・米沢)
・空き家のランク付け←空き家等対策計画がHPにある。
・道路を車では知らせて超音波で傷み状況を数値化して優先順位をつける。
・公共施設はあるが、道路は長期的な修繕計画はもたない。
・区長、雪の塊の排雪も区長。排雪の補助金がある。排雪は地域で解決して欲しい。

町民課

・国保基金R8年以降の見通し←赤字にならないように県が利率を決めるので、おそらく大幅な減少というものはないと思われる。
・要介護者の人数が横ばいになっている。予防効果が出ているのではないかとの感想。

生活環境課

・猫の不妊手術の助成制度がある。
・横断歩道の設置は警察の判断。通学路のチェックは4月に公安委員会(警察、町など)が見回りする。その時に話すのがチャンス。
・被災したら写真を撮る。

第3次高畠町環境基本計画

高畠町ホームページより

福祉こども課

・虐待があれば国民に通報義務がある。高畠町の通報件数が増えている。

高畠町福祉ガイド

高畠町ホームページより

健康長寿課

・こども家庭センターのとは。こども包括支援センター(?)がこども家庭庁ができたので名称変更されただけ。
・高齢者サロン(サロンマップ)は80種類ある。社会福祉協議会でマップをもらえる。麻雀、体操、将棋など…
・老人福祉相談員(各地区1名)相談員が地位域内を訪問してリサーチしている。
・永代供養の施設が必要かも。身寄りのない方がなくなった時に遺灰を埋める場所がない。
・老人クラブは激減。高畠は14クラブ?。二井宿は増えている。
・今後敬老会を見直しすべき。参加率20%。アンケート500人。みんな消極的。
・健康マイレージ事業→健康イベントに参加するとポイントがつく→年度末抽選を行い
・ハッピーシールが「たかまるポイント」となる。アプリとカード

高畠病院

・病院の電気代は月600万円
・リハビリに力を入れている。
・病床利用率は県内の公立病院で90%を超えるのは高畠だけ。全国でもトップクラスの利用率。
・医師の高齢化が進んでいる。7人が60歳以上。医師の更新が必要になってきている。
・介護福祉士を病院に採用しているのは高畠だけ。
・地域包括ケア病床は最高60日までしか入院できない。療養病床には期限がなし。
・療養病床とは 「一般病床」で治療を受けて病気のかかり始めや怪我をした直後の症状が比較的激しい時期(急性期)を脱し、病気や怪我がある程度治った後も、在宅に戻るためのリハビリ等の長期間の療養が必要な患者さんのための病床です。
・地域包括ケア病床とは 、急性期の治療が終了した患者さんが対象となり、在宅復帰等へ向けて経過観察やリハビリ在宅復帰支援等が必要な方が対象の病床となります。 ただし、該当病床に入室後、最長60日以内での退院が原則となります。
・令和元年9月に厚労省は当院を含む公立424病院に再編統合が必要として 病院名を公表 。高畠病院も含まれたために、町民から病院がなくなるの?といった不安の声が広まった。
・国から削減目標を出されているが、高畠病院は130床を維持していく意向。
・国は医療費削減のために、病床を減らそうとしている。患者は急性期を過ぎたら自宅療養をしてもらって、病床を減らす。
・一般会計から病院への繰入金は約5億だが、その中には様々な名目のお金や補助金が含まれているために、正味は8,000万円ぐらいしかない。

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