[備忘録] 高畠町の特徴
◉人口約22,000人。面積180㎢。世帯数7,752世帯。町花→つつじ。町木→赤松。
◉町の特産品→、米、ぶどう、ラ・フランス、りんご、さくらんぼ、まつたけ、牛肉、清酒、ワイン、そば、納豆、乳製品、農産加工品(ジュース、ジャム、ドレッシング、漬物)
◉町GDPの順位→①製造業、②不動産業、③保健衛生・社会事業、④公務、⑤農林水産業
◉産業構成比。第一次産業1700人(13.8%)、第2次産業4437人(35.9%)、第3次産業6216人(50.3%)
◉辺地債 二井宿キャンプ場は8割負担してもらえる
◉二井宿キャンプ場←中止 景色悪い、鳥獣被害、誰がキャンプ場と決めたの?。辺地債整備計画を3月までに作りたい。地区との合意形成がなされてなかった。全体の地区民には説明をしていなかった。デザインを出した11/27に全体に説明したら、中止となった。二井宿キャンプ場整備事業用地調査業務(委託費)170万
◉低所得者への除雪補助。対象世帯数が1135世帯で、一世帯あたり一回の対応につき、500円を支払う
◉排雪実施には積雪深による数値的な基準はない。要望があった時やパトロール後など総合的に判断。→排雪のボランティア活動があってもいいのでは?
◉除雪のオペレーターは町外が42%、60歳以上が3割以上。
◉生活保護世帯への冷房設置が可能→50000円の補助。
◉集落内の要支援者に対して自治会へ15000円
◉耕作放棄地のパトロールは8月のお盆過ぎ
◉低所得者1600世帯
◉ひとり親家庭の小中学生230名。何に対してか忘れた。たぶん給食費→1300万円必要。一人6万3000円。
◉和田が7戸に1戸が空き家、二井宿は5戸に1戸が空き家
◉移動販売車「とくし丸」がある。助成金を出して、これから増える予定。
◉子育て支援ヘルパー派遣事業が高畠町にある
◉セブンイレブン竹森の信号機設置は、113号線の歩道整備とあわせて、設置するか検討する。(県と一緒に警察に話したい)
◉ふるさと納税が一般財源課されると、地方交付税が下がってしまう。
◉霜強風被害による融資がある
◉小学校の大幅で急ぐ改修は必要性はないと思われる。
◉ASEジャパンの百野橋の工事は3月までに終了予定
◉修復予定の橋は、「八坂橋、あくつの橋」
◉高畠町で91,000ワクチン接種回数
◉デマンドタクシー。稼働日60日、利用日25日、待機日35日、延べ61人、実利用者21人
◉10月6日の強風被害→4600万円の被害
◉ペットボトルの水平リサイクルが令和6年から始まる。
◉一定条件に該当する町民に対し、除雪費の支援金として、一シーズン35,000円の補助金制度→対象者は高齢者、利用者は令和4年度で20世帯。
シルバー人材センターヒヤリング
(感想)農家の人手不足解消策としてシルバー人材を活用できないかと思い話を伺いにいったが、実現可能性に多くの障壁がある事を感じた。ただ町がシルバー人材センターへの斡旋を登録者が行い、結果として多くの登録者を確保できれば農家の人手不足にいくらかでも貢献出来る可能性はあると思えた。
- シルバー人材としての70歳前の若い人が入らなくなってきている。理由は雇用延長(高年齢者雇用安定法の改正)
- 登録しようとする人には、体や心が病んでいる人がくる場合がある。
- 誰でも登録できるわけではなく、しっかり面接を行って人を選んでいる。
- 60代の前半はシルバーに登録してくれない。
- 雇い主には、偏見によりシルバー人材センターの人を下に見る人がいる。
- 60歳未満の方はシルバー人材センターに登録できない。規約で決まっている。
- 農作業に対応できる人材が少ない。おそらく現在の登録者で対応出来るのは20人ぐらい。
- シルバー人材センターの登録者は273人。
- シルバー人材センターの管轄は、高畠町と川西町。
- ホワイトカラーが多くなって、肉体労働を望まない人が増えている。
- 募集の方法は、チラシを公共施設に設置、広報、ケーブルテレビにCMを行う予定。一番は口コミ。
- 会員の募集は2月頃、退職が発生する時期が適切。
- 仕事は屋内が60%、屋外が40%ぐらいの割合。
- 受注先は400件、売上は1億3000万。
- 空き家管理の仕事を受注しようと町と交渉しているよう。
- インボイス制度による増税が懸念されている。現在はまだいいが、本格施行されると負担がつらい。
- 農家がJAに米を渡すのは、委託販売なのでインボイスの対象外となる。(ホント?)
高畠中学校視察
- 別室に20人 学校にほとんど来れない生徒は5、6人いる。
- 教員不足。定数が埋まらない。加配が多い。
- 教育相談員2名増やして欲しい。
- 特別支援学級21名。減らないどころか重度化している。
- 5学級生の維持を望んでいる。
- 支援が必要としない生徒にするためには、小学校3年生がリミット。
- 不登校気味の生徒に対して、タブレットを使ったオンラインのライブ授業がある。
- 教育相談員が別室の担任に当てている。他の学校では空いてる教師が担当しているはず。高中はそうでないので、うまくいっていると思われる。
- 高畠高校との交流は2023年が初めて。12月には中1の発表は高3年がみるイベントを行う。
- 文化部思考が高まっている130人ぐらいが文化系。外部参加が50名ぐらい。実質部活参加は400名。
- 二井宿は6名ぐらい特別支援学級。
- PTAのスリム化を進めている。必要でないと判断した行事をなくしている。
- ドリームマップという仕組みで将来像を描かせてる。知らない職業は夢にはならない。
- 平均点は全国より低い
- 自給野菜組合の一部の人が辞めさせて欲しいとの声があった
- 給食の残飯は1日12キロ。