バイオマス発電 in 高畠

2/13の議員研修会で再生可能エネルギー関連の講義を受けて思い出した。グリーンパワーテクノ株式会に見学に行く約束をした事を。ちょうど午後のスケジュールが空いていたので、知り合いに連絡してお忙しい中時間をとってもらい見学をしてきました。

グリーンパワーテクノの発電の仕組み

上記のプロセスを要約すると、原料の木片を燻して、発生したガスをエネルギーとして、発電機で電気をつくるという事となる。原材料の木片(チップ)は松の木以外なら何でもいいらしい。ただ環境面の配慮から間伐材をグリーンパワーテクノでは使用している。

グリーンパワーテクノ株式会社の可能性

少子高齢化によりどの会社でも先細りすることが読める。しかしグリーンパワーテクノ株式会社は違った。発電の際に熱もエネルギーとして出力されるのだが、設備上の問題で現在使用していない。もったいない。原料となる間伐材の仕入れも改善の余地がある。廃棄物となっている木片の炭を二次利用できる可能性がある。これらの課題を解決できれば、相当なポテンシャルを発揮するのではと期待がもててしまう。とにかく見学中は高揚感が止まらなかった。バイオマス発電に興味のあるかたは是非ホームページを見たり、見学に行ってほしい。

グリーンパワーテクノ株式会社ホームページ

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