マーケティングweek 2024春に参加

6月の一般質問でマーケティングやブランディングについて質問や提案をするために2月から資料作りなどの準備を行っています。
クオリティ向上のために「マーケティングweek 2024春」に参加してきました。
「マーケティングweek 2024春」では展示ブースやセミナーを通して、最先端のマーケティングを学び体験することができます。
多くのセミナーは無料ですが、中には有料のセミナーもあります。せっかくだし、自分の受講意欲を高めるためにも、1時間5,000円のセミナーも受講しました。
本題から脱線しますが、無料の講演会では受講者の学習率が低いという傾向があります。有料だと「お金をかけたから元をとってやろう」と言う気持ちが働いて積極的に話を聞きますが、無料だと聞き流して終わりと言うことが発生します。講演会を開催する時にはこのことを念頭に置いて有料か無料かを決めたほうがいいでしょう。実際私もお金をかけたせいか、集中して聞く事ができました。
本題に戻ります。この度は「マーケティング戦略の前提となる思考」、「ワークで学ぶブランディングの第一歩」、「オーディエンスインサイトからみた広告のあり方」という講演を聞いてきました。ぜひ当町の商工観光課の人にも聞いて欲しい内容でした。
ところでマーケティングを一言で表すと、「売上を上げるための仕組みづくり」です。仕組みづくりとはいえ、具体的な戦術はターゲット(顧客)とのコミュニケーションが発生します。コミュニケーションを通して、目的を達成する仕組みですから、マーケティングは商売だけに限定された知識や戦術にとどまりません。人と人との関係にも応用できるものです。ですので、担当課だけでなく、ぜひ役場の職員の方全員にマーケティングの一端を学んで欲しいと考えます。個人的にマーケティングは、社会人のスキルとして、国語、算数、理科、社会より重要な知識と思っています。

マーケティング戦略の前提となる思考(備忘録)

講師:音部大輔

日本の実業家、マーケター、著作家、株式会社クー・マーケティング・カンパニー代表取締役。「パーセプションフロー・モデル」考案者として知られている。愛知県名古屋市出身、関西学院大学大学院経営学研究科 MBA(マーケティング)、神戸大学大学院経営学研究科 博士号(マーケティング)取得。

ウキペディアより

◉戦略を構成する2つの要素は「目的と資源」である。
◉SWOT分析やPEST分析などのフレームワークを混ぜて使用すべきではない。理由は、人は思考できる範囲に限界があり、多くのフレームワークを活用しようとすると、広く浅くなってしまう。
◉戦略は目的と資源によって構成されるべき。資源や目的に影響を及ぼす部分だけ調査(フレームワークを活用)すれよい。
◉自分たちの思考を目的と資源に集中させる。
◉目的を明確にすべきである。目的が成功の状態を明確に定義付けているか確認する。
◉目的がポエムになる場合がある。ポエムは禁止。ポエムは人によって解釈が変わってしまう。

目的の設定方法SMAC


◉ダメな目的→「一人でも多くのお客様に出会うこと」←あまりに具体的でない。
◉サンプリングがある場合とない場合の違いを意識する。
◉目的を再解釈すべき。
◉目標は100%にしない。70%とかに設定する。
◉視点を広げる方法→バイアスを外す。しかし人はなかなかバイアスを外せない。他のバイアスを入れる。
安定的に勝つためには、資源の優位性を探せ
いつまでに、収益目標を達成するために、再解釈した目的を実現するすべく、活用すべき優勢な資源に集中・注力する
◉マーケティング的思考は日々のトレーニングが必要。常に目的と資源から世の中をみる。


戦略というのは、体得すれば極めて強力な道具になります。
しかし、経営戦略、マーケティング戦略、広告戦略、営業戦略…
と企業の中では「戦略」という言葉が必要以上に多用されています。
定義や意味が曖昧なため、ビジネスの現場で混乱や誤解を招く原因にもなり、
実際的に戦略を運用する上では、ほとんど役に立ちません。
つまり「戦略」は、いまだにかなり曖昧な単語だということです。
戦略の考え方のひとつを理解することは、今後の選択や意思決定に対して有効な指針となります。
本書は、それぞれの読者が戦略を実践的な思考の道具として体得されることを目指すものです。
著者が、P&G、ダノン、ユニリーバ、日産自動車、資生堂、
とマーケティング部門を指揮・育成しながら築いてきたものをベースにした戦略概念と、
思考の道具としての使い方を丁寧に紐解きます。

ワークで学ぶブランディングの第一歩

◉テスラ、スタバと無印良品は広告を行っていない
◉他人対してリスペクトしましょう。これがスタバのスタンス。
◉マーケティングはゴリ押し感がある。ゴリ押しするとイメージが下がる。

(感想)
元・大阪大学大学院経済学研究科 准教授の中川功一氏の講演でした。有料5,000円の講演で気合を入れて参加しましたが、内容が・・・。ブランディングのポイントを詳しく聞けると思ったのですが、ワークショップ的なもので正直期待はずれでした。

オーディエンスインサイトからみた広告の在り方

電通メディアイノベーションラボ 統括責任者 奥律哉 氏

【日本の広告費2023】
◉7兆円を超えた
◉7兆円はGDPの1.24%
◉マクロ経済と広告費はリンクしている
◉広告費の割合は、マスコミ31%、インターネット45%、プロモーション23%
◉動画広告が伸びている
◉雑誌のアナログ(紙媒体)とデジタルの広告費の割合は2対1。またデジタルがアナログに追いついていな
◉2018年に地上波テレビがインターネットに広告費総額で抜かれた
◉検索連動の広告がインターネットで1番金額が多い
◉インストリームで運用型がメイン

【首都圏50km 範囲のデータ】
◉家の中にいる時間がコロナのせいで増えた
◉接触率テレビ50代、インターネット70代?
◉ネットを屋内で使っているのが88%。特に若者はその傾向が強い。理由はパケ死を防ぐため。
◉50代は老眼のためか、他の世代と比べパソコンによる視聴が多い。
◉女性はほぼスマホによる広告視聴が強い。またスマートテレビをよく見る。(韓流のせい?)
◉スマートテレビ(ネットにつながっているテレビ)の普及は60%。
◉検索エンジンで上位に表示されるのは、検索結果として最適な情報ではなく、広告が優先して上位に表示される。
◉「デジタル空間における情報流通の健全性確保の在り方に関する検討会」を見た方がいい。
◉今後はライブ系の動画コンテンツが増えると予測される。
◉ワンソースマルチユースは既に幻想ではないか。つまり一つの素材で複数の顧客に訴求するのは困難ではないかという事。
◉ユーザーの属性に合わせた動画広告がいいと思われる。
◉TikTokerはYouTubeでは成功しづらい。つまり顧客層が違う。

もらったチラシ
















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