救急搬送が急増しています

先程町報をみたら驚いた。

人口が減っている筈なのに救急車の出動回数が増えている。

よくテレビで目にするイタズラ電話による出動ならまだいいが、前年比で搬送人数が78人も増えている事から、イタズラではないと思わる。

最近サイレンを聞かない日がないような気がする事と、実際他県で大幅に救急車の出動が増えている噂があった事から、過去10年間の高畠町の急病による出動件数を調べてみた。

2014年は例外として、それまで右肩下がりだったのが2021年から急増した。

原因は高齢化が進んだからかと思い、高齢化率をグラフにプロットしてみたが、相関関係はないように思える。※高齢化率は2015年を基準とた推定値。

他に何の原因があるのだろうか?

原因は新型コロナウイルスのせいだろうか?もしそうであれば様態が急に悪化して重症化したから呼ぶのであろう。仮に新型コロナウイルスのせいだとしたら、山形県内の重傷者数はずっと片手で数えられるくらいで辻褄が合わない。

とにかく何が原因にせよ実態調査をして、その後対策が必要な事に思えます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です